初心者向けオンライン英会話スクール【ABCアカデミー】さんにインタビュー！

よろしくお願いします！

ABCアカデミーは初心者に特化した英会話スクールで、英語学習をこれから始める方、英語学習方法がわからない方が辿り着く場所です。

私たち自身が学習の際に、苦しんで英語を習得した経験があり、何度も挫折しそうになりました。
「あの時こうしていればもっと効率的に学習できたのではないか?」
と思い始めたのがきっかけで、英語初心者の方が継続的、なおかつ効果的に学習ができる場を作ってあげたいと思ったのが、初心者に重点を置こうと決めた理由です。

またその背景から、いかに初心者の方に、より良い学習の場を提供できるかを追求したところ、たどり着いたのは
「日本人から学んで、外国人に使ってみて、伝わればそれが自信になる！」
ということでした。
「わからない英語で英語を学ぶ」学習方法よりも、何倍も効率が良い英語習得の方法だと考えています。

この学習方法をカリキュラム化できないだろうか？と考案されたのが、まずは日本人講師とインプット学習をし、そのあと同じ範囲を外国人講師とテスト学習（アウトプット）を行う「ハイブリット型学習レッスン」です。
教材は、当スクールが初心者の方にお勧めする『Side by Side』を使用します。

〈英語だけでレッスンを受けること〉〈日本語だけでレッスンを受けること〉互いに意味はあり、とても良いことです。

しかしながら、それだけに偏っていると英語力は伸びません。
英語でレッスンを受けてもぼんやり理解したままで終わったり、日本語でレッスンを受けているだけでも日本語に頼ってしまいます。

日本人講師は日本語で学べるという利点、外国人講師とは実践的な英語を使って話せるという利点があるので、それぞれの利点を合わせたものが「ハイブリット型学習レッスン」になります。

形式としては、まずは日本人講師と、例えば1-10Pまでの特定の決められたページを学習します。
そのページが終了したら、日本人講師と学んだ部分から出題されるまとめテストを、今度は外国人講師と行うという流れです。
そのテストが終わったら、次のページをまた日本人講師とインプット学習し、そのあと外国人講師とテストするという流れを繰り返すカリキュラムです。
学んでいない部分は出ないので、インプットとアウトプットをしながら自動的に復習ができます。

割合は6:4ぐらいで未成年の方々が4割ぐらいです。

オーストラリアで現地のネイティブの子供達の先生をしている日本人講師がいたり、幼児のお子様向けに教えていた経験を持つ講師もいますので、お子様の受講も問題なく対応可能です。
幼児向けの教材もご用意しております。

(1)1分間程度の英語でのフリートークでエクササイズ
(2)レッスンの本題を説明しレッスン開始
(3)反省点をやおさらいを講師から伝え、終了
という流れで、一回のレッスンが行われます。

フリートークだけのレッスンは意味がないので行いませんが、レッスン前の簡単な準備運動として行います。
レッスンに入る前に「今日は何を勉強するのか?」を説明してからレッスンを行い、最後に反省点やおさらいする点を伝え終了します。
この流れを行うことで、レッスンで行った内容の印象を強く残すことが出来ます。

海外の就労経験者、海外在住者、海外長期留学経験者、英語教員免許保持者、英語教育経験者のうち、どれかに当てはまる方を採用しています。

面接ではデモレッスンが行われます。
英語は話せるけど、文法や語彙などの説明が上手くできないという方は採用していません。
また一番は、やはり生徒の学習への責任を持ってくれる、責任感がある方を重視して採用しています。

お子様ですと「9,800円(11,300pt)のイチ押し集中コース」が一番人気です。
習い事として週3,4回(1回25分)程度学べるプランですので、無理もなく学習頻度がちょうど良いプランというお声を頂いております。

私たち自身も、英語を全くの初心者から学習をし、習得しました。
私自身の経験ですが、私は日本の大学を卒業後、ただ「人と違うことをしたい」という一心だけでカナダに留学をして、3ヶ月間英語学校に通いました。
その時点では、英語は全く伸びなかったのですが、半年以上が経過してからバーのウェイターとして働くチャンスを得て英語力が伸び、現地の専門学校にも入学しました。

私の中での英語の大きな分岐点は、語学学校への通学ではなく、ウェイターとして働いていた時だったんです。私の英語力の伸びを一番感じた時期でした。
そこでは日本人の方も数名働いていたので、接客の際にわからない英語が出てきた時には、すぐに教えてもらうことができました。同時にカナダ人のお客様に接客をする中で、教えてもらったことをすぐに実践して使うことができました。
英語の勉強方法のコツをつかめた感覚でした。

私はこの勉強方法に辿り着くまでに半年以上かかりましたが、それを最初から知っていたら、もっと早く英語力を伸ばすことが出来ただろうなと考えました。
この「日本人から学んで外国人と実践する」という方法は、初心者の方であれば必ずどの人にも共通して伸びるコツだと考えており、「日本人講師 x 外国人講師」を活用した勉強方法とカリキュラムを推奨し、このサービスを始めるに至りました。

ポイントを突いた質問を下さり、ありがとうございます。
まさに、「初心者の方に巣立って行って欲しい」という気持ちで運営しております。
初級から上級のある程度のレベルまでに達することができる教材もございますが、例えば「既に英語が上級レベルある方が、更にレベルUPを目指すプラン」や「TOEICなどの試験で高得点を狙いたい方への教材」は用意がございません。
そのため、英語上級者の方々が当スクールで更に英語力を伸ばす事は、難しいと存じます。

私たちが経験した、初心者の一番大事な時期の分岐点に関って実戦で使える英語力をつけて頂きたく、そのお手伝いをしたく始めたサービスですので、今後もあくまでもそこに拘っていくつもりです。

私自身も、2歳になる子供がいます。
今はフィリピンで生活をしているのですが、子供は英語とタガログ語の単語を既に覚え始めました。
私が日本語で話しかけることを心がけているため、時々日本語も発するようになりました。

医学的にも子供は最初の2年で言語を吸収して、それから徐々に話しだすと言われています。自分でも子供を授かってから、子供がどのような過程で言語を習得していくのかが、よく分かります。

私の子供の場合、日常では「9割が英語orタガログ語、1割が日本語」と、日本語の吸収率はかなり悪いのですが、それでも「これは何?」とリンゴの写真を差しながら聞くと「リンゴ」と答えるようにもなってきました。

皆さんの場合は英語の吸収力と、日本語の吸収力が反対ではありますが、これはどの言語にも共通して言えることで、お子様は耳から慣らすことを始めれば多少のブランクがあったり吸収する時間が少なくても、必ず喋れるようになると改めて感じました。

実質、当スクールにも、「アメリカに住んでいたのは幼少期のみだったにもかかわらず、英語は使っていない間も忘れることなく、通訳として活躍していた先生」や、「中学生からイギリスに渡り、今ではネイティブ同様の先生」もいます。
子供時代からバイリンガルに育った経験がある先生だからこそ理解できる気持ちもありますので、教材に関わることだけではなく、メンタル的なサポートも、先生一同、自信を持って行います。

お子様の方々も、厳しいレッスンなどではなく先生みんな優しいので、楽しく緊張せずに受けてくださいね！
「気づいたら英語が話せるようになっていた」
そんな風に英語を習得してくれればと思います！

ありがとうございました！