我が家では2018年のクリスマス以来、毎年IKEAで販売される「生のモミの木」をリビングにお迎えして、クリスマスの雰囲気を楽しんでいます。
今回は、
- IKEAのもみの木のおすすめ&残念ポイント
- お手入れ方法
についてご紹介したいと思います!
IKEAの本物のモミの木 おすすめ&残念なポイント
近年我が家では、生のもみの木を11月中旬に購入しています。
年明けに回収してもらうまでの約1か月の間、リビングに置いて楽しんでいます。
実際にもみの木と生活してみて、良かった点&残念に思った点は次の通りです。
おすすめポイント
- 雰囲気が出る!
プラスチック製ツリーの様な人工的な無機質感が無く、生の木の存在感があることで、お部屋に暖かみが出ます。
お部屋に本物の木が立っているという特別感もあり、お部屋にいてもウキウキします。 - 香りが良い!
もみの木には独特の香りがあり、購入直後は特に香りが強いように感じます。
傍によって霧吹きをしてあげると、森の中にいるような香りが漂います。
リラックス効果が期待できます! - オフシーズンに保管する場所を取らない!
プラスチック製のツリーだと、毎年クリスマスが終われば、分解して箱に収納し、次のホリデーシーズンまで保管しておく必要があります。
IKEAのもみの木は、クリスマスが終わると回収期間が設けられます。その回収期間内にツリーを返却し、購入時にもらう証明書にスタンプを押してもらえば、1,500円分のクーポンとして利用することが出来ます!(参考:▶IKEA公式サイト) - コスパが良い!
2020年のIKEAのもみの木販売価格は2,999円。
③でも書いたように、2021年10月現在公式サイトで確認してみると、期間内に返却すれば1,500円分のクーポンを入手できますので、約1,500円で生のもみの木を楽しめることになります。
ツリースタンドは購入する必要がありますが、我が家では3年間同じものを使いまわしています。
残念なポイント
- 最初の準備がちょっと大変
もみの木は、購入後、水に挿す前に、根本を少しだけ切り落としてあげる必要があります。(必須ではないそうですが、この方が長持ちします。)
我が家は100均の園芸コーナーで購入した小型のこぎりで - 葉が落ちる
生きている植物なので、日が経つにつれて葉が落ちてきます。
とは言え、根本がしっかり水に使った状態をキープすれば、木が禿げ散らかるほどの落葉はありませんでした。
針葉樹なので、ぺったり床に貼り付くこともなく、お掃除は簡単です。
掃除機でも吸えるし、簡単に掃くことも出来るので、日々のお掃除で充分だと思います。 - 虫さんが出てくることもある
我が家の場合、過去3回とも、葉の茂みの中からちぃ~さなクモさんが出てきました!
得体の知れない怖い虫は、まだであったことがありません。
本物のもみの木 お手入れ方法
IKEAの公式ページでも、もみの木のお手入れ方法が紹介されています。
参考:▶本物のもみの木のお手入れ方法|IKEA公式
基本的にはこの方法が正しいのだと思いますが、IKEAで購入したもみの木をこの通りにお手入れすると、合計6㎝も根元を切り落とすことになり、スタンドにツリーが立たない(水を吸い上げられない)可能性がありますので注意が必要です、笑!
その経験から、根元が短くなってしまった際の救済方法についてもご紹介しています!
失敗を含む過去の経験から、もみの木のお手入れ方法のおすすめは以下です!
- 購入したもみの木の梱包を、ベランダや庭先等でほどきます。
公式サイトを参考にすると、日陰で風の当たらない場所が良さそうです。
新聞紙の上等で、軽くゆさゆさとゆすり、余計な葉や、潜んでいるかもしれない虫さんを落とします。 - 根元を3㎝ほど切り落とします。
切り落としすぎには注意してください! - スタンドに立てる。
私は昨年、根元を短くしすぎてしまいましたので、この状態だとスタンドに立てても、水を吸い上げることが出来ません・・・。もみの木は浮かせた状態でツリーを固定するしかありませんが、そうすると水かさが足りず、幹が水を吸い上げることが出来ません。
根元の枝を伐採するにも、密集していて時間がかかりそうなのと、せっかくのこんもりしたシルエットが台無しになってしまいそう・・・どうにか良い手はないだろうかと考えた結果、ペットボトルを使って水かさを上げる作戦を思いつきました。 - 水に根元が浸かった状態をキープする様、日々水やりをします。
根元を切りすぎたため、ペットボトルに水を入れる方法で去年は過ごしましたが、スタンド全体が水やぬめりで汚れる事なく、快適に過ごせました。
(お水の嵩のチェックは、懐中電灯を使って行わないと見づらいですが・・・)
撤去の際のお掃除も簡単なので、我が家と同じく旧型のスタンドを使っているご家庭は、このペットボトル作戦おすすめです!
お手入れのしやすいスタンドも出ているので、買い替えようか迷うところでもありますね、笑。
乾燥を防ぐために霧吹きをすると良いというアドバイスも所々で見かけますが、霧吹きをした年よりもしなかった年の方が、葉の落ち方が少な目でした。
品種や一本一本の個性にもよるかもしれませんが、クリスマスツリーとしてオーナメントを飾ることを考えても、霧吹きは必須ではないかなと個人的には思います。
こちらは2019年のもみの木。
2020年のもみの木とは、また違ったシルエットです。
飾り付けをすると雰囲気が出ますね☆
子どもたちも、自分の背丈より大きな本物のもみの木に大興奮でした!
クリスマスの朝は、ベランダからやってきたサンタさんが、このツリーの根元にプレゼントを置いて行ってくれます。
IKEAでのもみの木購入方法も別記事にてご紹介していますので、併せてチェックしてもらえると嬉しいです!
素敵なホリデーシーズンを過ごしてくださいね♪