アルファベット26個のフォニックスを一通り学んだあと、”Sight Words”と呼ばれる、約300の単語を学習中のムスコ。
現在、Sight Wordsと並行して、“Word Family”の習得にも励み中です。
「Word familyって何?」「どんな学習が効果的?」ということについて、ムスコの学習を通して感じた事を綴っていきます!
Word Family(ワードファミリー)とは?
Word Familyとは、同じ韻を持つ単語の集団のことです。
例えば、”at”の韻を持つ単語には、
”cat, hat, bat, pat, fat, rat, mat, vat…”と沢山ありますね。
頻出のものは37音と言われており、以下の参考サイトで分かりやすくまとまっていました。
参考:▶Word Families|ToughtCo.
取りあえずは、ここに載っている37種類の韻と、それに付属する単語を読めるようになるための練習をしています。
こちらもサイトワード同様、フォニックスのルール通りに読めないタイプの韻(“-ight”など)もあるので、重点的に学習したいなと思っています。
ワードファミリー、おうち英語ではどうやって学ぶ?
韻の前に子音(consonant)を足して、どんどん読み方を覚えていきます。
上で”cat, hat, bat…”などの例を出しましたが、意味は考えず、とにかく読み方のみ覚えていきます。
300語以上もあるSight Wordsとは違い、頻出のWord Familyは37音だけなので、我が家ではカードを手作りして学習しています。
37種類のワードファミリーカードの前に、適当に子音となるアルファベットを置いていきます。
読めれば良いとはいえ、なんとなく聞いたことのある単語や、すでに知っている単語を意識して作ってあげています。
読みやすくなるためか、覚えが早く、子音アルファベットを交換してもすんなり読めたりします。
この他、動画とDVDも活用して、Word Familyの練習をしています。
実践的な練習としては、このカード学習が効果的だと思いますが、Word Familyのルール(韻の前の子音が変わっても、韻部分の読み方は同じ等)を覚えるのは、DVDが効果的でした!
我が家で利用しているDVDについては、こちらの記事でご紹介しています↓
カード練習に取り掛かる前の段階で、DVDを何度か観て、
「どんな練習をするのか?」というイメージを持ってもらったお陰で、カード練習もスムーズでした。
ワードファミリー学習 おすすめ無料YouTube動画
こちらのシリーズは、子音部分のフォニックス読みの復習も出来るのと、後半には短いセンテンスもアニメーション付きで観られるので、作りはものすごく秀逸です!ただ、こちらは韓国に本社を置く「リトルフォックス」という子ども英語教育の専門会社が製作したもので、YouTubeで無料視聴できるのは10話までとなっています。
リトルフォックスの会員になると、続きの動画も視聴可能なようなので、気になる方はチャンネルの詳細欄からホームページをチェックしてみてくださいね。
こちらが楽しめれば、絵本版やDVDの購入も検討する予定でいます。
アルファベットの発音から単語の発音がだんだんと出来るようになり、いよいよ文章へのステップアップの準備が整いつつある気がします!
両親とも非ネイティブの【おうち英語】でも、「ここまで伸びるか~!」というのを実感できる時期でもありますよね♪
自宅で英語学習をしている皆さん、引き続き一緒にがんばりましょう!