Word Familyを習得したら、次はBlends(ブレンズ)とDigraphs(ダイグラフ)、二重母音の習得に進みます。
(ムスコはまだWord Familyも覚えきっているかどうか怪しいけれど、日々の絵本や動画で慣れて行ってもらうことにして、先に進んじゃいます。)
Digraphsを含む複成語の導入についてはLeapFrogシリーズの『Word CAPER』を活用していますので、良かったらこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
こちらの記事では、
- Blends(ブレンズ)、Digraphs(ダイグラフ)、二重母音とは何か?
- これらの学習方法
- おすすめYouTube動画
について、書いていきたいと思います!
Blends(ブレンズ)・Digraphs(ダイグラフ)・二重母音とは?
Blends(ブレンズ)とは、連続する子音(を含む単語)の事です。
この”Blends”という単語の中にも、”bl”や”nd”というブレンズが含まれています。
Digraphs(ダイグラフ)は、子音が二つ連続すると、元々のアルファベットのフォニックスとは違った一音を発するようになる単語です。
(例えば、”th”や”ch”など。)
二重母音ではその名の通り、”oo”, “ie”, “oy”といった、連続した母音の発音について学びます。
おすすめのリスト
サイトによってリストに含まれるブレンズ、ダイグラフ、二重母音には若干の違いがありました。
以下のサイトの一番下の部分に、カラーでリスト化されているものが、個人的には使いやすかったです。
リストに載っていない部分もサイトの中で説明されているので、余裕があればカード練習をする際に加えてみると良いかもしれません。
参考:
Blendsのリスト▶Examples of Consonant Blends + Word List | YOUR DICTIONARY
Digraphsと二重母音のリスト▶Digraphs Examples | YOUR DICTIONARY
おうち英語ではどうやって学ぶ?
まずは冒頭でも触れた、LeapFrogシリーズの『Word CAPER』で、単語の成り立ちや読み方を知ってもらいました。
DVDを何度か観つつ、ワードファミリー同様、アルファベットカードを利用したり、ご紹介したリストをダウンロードして、一つ一つ声に出して読む練習をしています。
また、アルファベットのフォニックス読みの学習に使用した”Jolly Phonics”にも、BlendsやDigraphsが一部扱われています。
ワードファミリー同様、単語の意味の理解には拘らず、まずは正しい発音の練習を進めていきます。
子どもたち(英語を習得する側)にとっては、「どれがブレンズでどれがダイグラフか」は気にしなくても良いことなので、カードと動画を活用して、読み方のルールを徐々に身体に染み込ませて行けたら良いなと思っています。
個々の単語の意味は、下でご紹介するYouTube動画や、日々の英語視聴動画、英語絵本などを通じで、だんだんと覚えていくことを期待しています!
Blends&Digraphs学習 おすすめ無料YouTube動画
音楽やアニメーションが控えめな分、発音が聴き取りやすい動画です。音楽が好きな子は、こちら↓のシリーズの方が、じっと見てくれるかもしれませんね。
ダイグラフ動画も、ノリの良い音楽に乗った動画がありました。
小さい子の場合、カード練習ばかりだと飽きてしまうと思うので、動画もうまく活用して学習を進めてあげたいです!
発音に関する学習も、ここまでくると、あとは”母音+r”の読みと、これまでのルールには当てはまらないような特殊な読みの単語を覚えるくらいになります。
(厳密にいえば、Trigraphsとかもあるんでしょうけど…そのあたりは、沢山単語に触れて、Digraphsの応用的な感じで自然に覚えてくれたら嬉しいんですけどね。)
現在6歳のムスコは、BlendsとDigraphsのカード練習をしながら段々と読みを覚えているところです。
読みなれた英語の絵本を音読してもらうと、ほぼ間違いなく英文を読むことが出来るようになってきました。
発音が出来るようになれば、あとは単語の意味もどんどん習得しやすくなると思うので、これからの伸びも楽しみです!
引き続き、楽しんで英語学習を続けていきたいと思います♪