先日、「英語のかけ流しの次に、フォニックス学習」を開始した事についてレポートしました。
今回は、その際に利用したテキスト『Jolly Phonics(ジョリーフォニックス)』について、ご紹介したいと思います♪
『Jolly Phonics』Workbookの構成
Jolly Phonicsのワークブックは、全7巻構成の白黒プリントです。
といっても、一冊24ページなので、そんなにボリューミーな印象は受けませんでした。
Amazonで、約3,000円程で購入しました。
イギリス現地の子どもたちもフォニックスの学習に利用しているワークブックで、Amazonでのイギリス人ママたちの口コミが高評価ばかりだったのが決め手でした!
1冊ごとに、6種類のフォニックスを学んでいく形式です。
- s, a, t, i, p, n
- c/k, e, h, r, m, d
- g, o, u, l, f, b
- ai, j, oa, ie, ee, or
- z, w, ng, v, oo, OO
- y, x, ch, sh, th, th
- qu, ou, oi, ue, er, ar
1冊のうちの前半は、見開き1ページで一つのフォニックスを学べるようになっています。
左ページは、短いストーリー仕立てでフォニックスを学べるようになっています。
(そしてページの殆どを占めるのは塗り絵です、笑。)
右ページは、アルファベットをなぞる練習や、鉛筆をスムーズに動かすための練習箇所があったりします。(波線をなぞったり、〇を書いたり。)
ムスコとの練習時は、フォニックスの発音とアルファベット練習が終わった後のご褒美的な感覚で、塗り絵を楽しみました♪
後半は、鉛筆練習のためのなぞり絵や、やさしい単語ゲームなどが掲載されています。
ただ、当時4歳になったばかりのムスコには難しかったので、そのセクションは飛ばして学習しました。
最近は語彙も増えてきたので、そろそろフォニックスの復習をしながら、後半ページも終わらせていく予定です。
『Jolly Phonics』Workbookの使い方
あくまで、我が家でこうやって使ったよ~というレクチャーになります。
まず初めに、左ページのショートストーリーを読んであげます。
(幼児向けテキストなので、中学英語を一通り習っていれば、そこまで難しいものではありません。)
「どんな内容だったと思う?」と、同じページの絵を見て、説明してもらいます。
(このとき、間違っていても気にしません。おそらく、英文を理解するのは無理なので、ほとんど想像で答えてもらっている状態です。)
そのあとで「こんな内容だったんだよ~!」というのをお話して、肝心のフォニックス読みの発音練習に移ります。
この音声は、私が適当にやるよりも、ネイティブ音源の方が確実だろうなということで、スマホアプリをダウンロードして使いました。
アプリ自体は無料でダウンロードできましたが、付属しているゲームやテストについては回数が限られていて、無料回数以上は購入することになります。
アルファベットごとにネイティブの発音が聴け、それぞれの発音ごとに短めのフォニックスソングも流すことが出来ます。
夏休み期間中に、一通りの読みを学習することが出来ました!
定着させるにはそれだけでは不十分だったので、その後もこのゲーム機能やその他の教材で、フォニックスを意識しながらの学習を続けていきました。
『Jolly Phonics』Activity book
ジョリーフォニックスには、ワークブックの他に、『アクティビティブック』もあります。
こちらも7冊組となっており、ワークブックと並行して学習することが出来ます。
こちらはカラープリントで、その名の通り、はさみで切ったり、糊付けしたり、塗り絵やシール貼りなどのアクティビティを楽しめるようになっています。
子どもは楽しめそうですが、英語の習得といった面では、ワークブックで十分かもしれません。
我が家の場合、ワークブックと同時購入しましたが、まっさらな状態で残っています・・・
ムスメ用にワークブックを新しく購入することを考えていましたが、ムスメはこちらのアクティビティブックメインで学習してもらう事も考えています(ワークブックの倍くらいのお値段したので、使わないともったいない気もして、笑)。
私も一緒に頑張りたいと思います♪